purpleの買取実績詳細
- 買取書籍名
- purple
- 買取金額
- ¥11,000
- 買取日
- 2025年7月25日
- 買取方法
- 出張買取
- 冊数
- 2冊
- 主な内容
- purple No.15／No.16 2冊セット
- 本の状態
- やや劣化
- 買取理由
- 保管スペースの整理
- 高価買取となった理由
- 著名な写真家やデザイナー、モデルとのコラボレーションによるビジュアル表現が特に高く評価されているため
※掲載している買取実績は、お客様の同意を得た上で一部情報を加工しております。買取価格は市場価値や本の状態により変動いたします。
purple No.15／No.16 2冊セットの買取を行ったスタッフからのコメント
この度ブックリバーでは、東京都品川区のお客様より、ファッション＆カルチャー誌「purple」No.15およびNo.16の2冊セットをお譲りいただきました。「purple」は1990年代にフランスで創刊されたアート性の高いファッション雑誌で、ジャンルを超えた写真・デザイン・思想が融合したインディペンデント雑誌として、今なお世界中のファッション・カルチャー関係者に支持されています。
今回お預かりした2冊は、いずれも経年を考慮しても非常に良好なコンディションで、表紙・背表紙・本文に目立った傷みや落丁はなく、アートブックとしても十分にコレクション価値のある状態でした。特にNo.15とNo.16は内容・アーティストともに評価の高い号であり、市場での流通も限られているため、希少性と保存状態を踏まえて高価査定の対象とさせていただきました。
お客様からは、「好きなアートディレクターの特集号を保管していましたが、保管スペースの整理を機に売却しました。価値をしっかり見ていただけて安心しました」とのお声をいただいています。ブックリバーでは、一般的な雑誌とは異なり、アート性・装丁・内容の独自性を重視するインディーズ系カルチャー誌についても、一冊ずつ丁寧に査定いたします。
purple誌は、ファッションの枠にとどまらず、現代写真・アート・音楽・建築・思想などを横断的に取り上げる構成で、著名な写真家やデザイナー、モデルとのコラボレーションによるビジュアル表現が特に高く評価されています。特定の号がアーティスト特集や限定テーマに沿って編まれていることもあり、号によってはプレミアがつくこともあります。
品川区はファッション関係者やクリエイターの多いエリアでもあり、こうした海外カルチャー誌・アート雑誌の買取ご相談を多くいただいております。当店では、アート性の高い雑誌や写真集、インディペンデントマガジンなどについても、内容・年代・状態・市場需要を総合的に評価し、誠実に査定を行っています。
査定時の評価ポイントは以下の通りです。
- 号数とテーマ（特集内容や掲載アーティストの知名度）
- 保存状態（破れ・落丁・ヤケ・綴じの状態）
- 帯や特典、ポスターの有無
- 流通量・国内での入手困難度
- コレクター・ファッション業界での評価
これらの条件を満たしている雑誌は、単号でも高価買取となる可能性があります。とくにpurpleのような雑誌は、創刊期～2000年代中盤にかけての号に高い需要があり、現在もアーカイブ資料やデザインリファレンスとして重宝されています。
ブックリバーでは、品川区をはじめ東京都内全域で出張買取にも対応しております。purpleをはじめ、ファッション・アート・写真関連のインディー系雑誌の整理をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。大切に保管されていた貴重な資料を、次の読者へと丁寧に引き継ぐお手伝いをいたします。
