おすすめ本紹介

体験記

2022年9月1日

最近スタッフが音楽や本に触れこれは良かった!と感じた作品をご紹介します。

 

1 藤井風「死んでもいいわ」

 

 

こちらは「HELP EVER HURT NEVER」というアルバムに収録されているナンバー。

ジャズ、R&B、様々なテイストを加えたサウンドとメロディに、そして型に囚われない自由な作詞が文字通りかっこいい一曲。

 

はじめて聴いたのは公式が投稿していた↓の武道館ライブ映像。

壮大で圧倒されるピアノからの「死んでもいいわ」の心地よいイントロへの繋ぎは神がかっていました。

歌うのが難しい音程だと思うのですが流れるように歌い上げていますね。

 

イマを代表する唯一無二のアーティストかもしれません。

 

 

2 サカナクション「ショック!」「キャラバン」

 

昔からサカナクション好きでして、ワクワクしながら3月に出たアルバム「アダプト」を堪能しました。

中でも気に入ったのは「ショック!」と「キャラバン」。

 

ショック!は「ショックが足りない今日も」という歌詞にもある通り、

これは山口さんが現在のコロナ禍において

人々がショックに飢えていること、自らもショックを求めていた事に驚き作られた一曲。

オンラインライブの模様がMVになったそうで、なんてクオリティの高いライブなのかと。

 

 

 

「キャラバン」はイントロ1秒目から衝撃が走ったのを覚えています。

スーパーでかかっているJ-POPのインストアレンジ版だったり90年代のニュースで使われてそうだなという印象。

醸し出すノスタルジックさにうるっときます。

そして大サビのコーラスがとにかくかっこいい!

重厚なコーラスは「目が明く藍色」「アイデンティティ」「Aoi」などでおなじみで、

ライブになるともっと厚くなるので機会があるときに是非見てみてくださいね。