体験記2
2022年10月24日
前回に引き続き今回も音楽や本に触れ良かった!ともった作品をご紹介します。
浦沢直樹「20世紀少年」「21世紀少年」
そもそも浦沢直樹さんは「漫勉」という番組が好きで、Plutoを買って読んだりチャンネル登録したり地味に追っていました。
ある時運よく20世紀少年全巻を貰い、パラっとしか読んだことのなかったのでワクワクしながら読み進めることに。
おおまかなあらすじ
オカルトブーム、地球滅亡などで盛り上がる1970年代。
主人公ケンヂは少年期仲間たちと共に東京を破壊する巨大ロボットや悪の組織の手により
世界が滅亡していくストーリーをスケッチブックに描いていく。
それはよげんの書と名付けられ、大人になるにつれ忘れられていくが・・・
少年時代の些細な行動が未来を破滅へ導く、最後までハラハラさせられるSF冒険漫画です。
20世紀少年のタイトルの元になったのはT.Rexの20th Century Boy。
中学生のケンヂは給食の時間に放送室を乗っ取りこの音楽をかけます。
(一見なんてことのないシーンのように思われますが、実は意外にも重要だったりするのです。)
20th Century Boyは初来日ツアー中、東京赤坂でレコーディングされたんだとか!
全英シングルチャート第3位を獲得したあの名曲が日本でレコーディングされていたなんてなんだかうれしいですよね。
この曲の歌詞はモハメド・アリなどの有名人のスピーチから引用されている箇所があるようで、歌詞にも注目したいところ。
独特な声と、サイケデリックなサウンドは病みつきになります。
映画から知った人、音楽から知った人、原作から知った人、
入口はみなさん違うと思いますが、その作品に関係する事柄を調べてみるのも面白いです!
みなさんも試してみてはいかがでしょうか!
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