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ゴシックの絵

2021年1月29日

「朝日美術館西洋編3 初期ルネサンス ジョット」

 

大型本なので、美しい作品を細部まで見ることができます。

95年発行のものですが、比較的状態は良しです。

 

ジョットは中世のイタリア人画家。 絵画様式は後期ゴシック。

サン・フランチェスコ大聖堂のフレスコ画や、 祭壇画、スクロヴェーニ礼拝堂の「ユダの接吻」が有名です。

 

後期ゴシックの良さはやはり描かれる装飾の造形の美しさと、

鮮やかな色味です。

同時期の画家、ドゥッチョ、チマブーエやランブール兄弟の作品を見ても一目瞭然。

 

 

祭壇画の中で特に美しいと感じたのは

ファイト・シュトースの祭壇画。

 

ポーランドの聖マリア教会にある祭壇画で、ヨーロッパのゴシック期につくられたもののなかで最大といわれています。

一時は第二次世界大戦、ドイツ占領下の期間中の影響により、祭壇画はドイツに持ち出されていましたが

無傷のまま1946年にポーランドに返還され聖マリア教会に戻されました。

 

無傷のままというところで、なんらかの神聖な力が働いていそうですよね。

 

 

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