POPEYEの買取実績詳細
- 買取書籍名
- POPEYE
- 買取金額
- ¥10,400
- 買取日
- 2025年7月26日
- 買取方法
- 出張買取
- ジャンル
- 雑誌 古本
- 冊数
- 13冊
- 主な内容
- POPEYE ポパイ 13冊セット 2012〜2015
- 本の状態
- 普通
- 買取理由
- スペースの都合で一括で整理
- 高価買取となった理由
- 単なるファッション誌にとどまらず、街・旅・暮らしを切り取る独特の編集スタイルとビジュアルセンスで、アーカイブとして保管される読者も多く、バックナンバーの人気が非常に高いため
※掲載している買取実績は、お客様の同意を得た上で一部情報を加工しております。買取価格は市場価値や本の状態により変動いたします。
POPEYE ポパイ 13冊セット 2012〜2015の買取を行ったスタッフからのコメント
この度ブックリバーでは、東京都豊島区のお客様より、雑誌『POPEYE(ポパイ)』2012年〜2015年発行分の13冊セットをお譲りいただきました。POPEYEは「シティボーイのためのライフスタイルマガジン」として長年にわたり人気を集めているカルチャー雑誌で、ファッション、食、旅、音楽、インテリアなど幅広い特集テーマが若者を中心に支持され続けています。
今回お持ち込みいただいた13冊はいずれも保存状態が良好で、表紙や背表紙に大きな傷みはなく、付録欠けやページの抜けもない完品でした。2012年以降のPOPEYEは誌面構成が大きく刷新され、カルチャー誌としての評価が高まった時期にあたり、創刊40周年を迎えた節目も含まれることから、バックナンバーとしての需要も非常に高い年代です。そのため、今回のセットは高価買取の対象となりました。
お客様からは「好きな特集号を中心に毎月買っていましたが、スペースの都合で一括で整理しました。まとめて見ていただけて助かりました」とのお声をいただいています。ブックリバーでは、POPEYEをはじめとするカルチャー・ファッション系雑誌についても、年代・特集内容・保存状態を総合的に判断し、丁寧に査定しています。
POPEYEは単なるファッション誌にとどまらず、街・旅・暮らしを切り取る独特の編集スタイルとビジュアルセンスで、アーカイブとして保管される読者も多く、バックナンバーの人気が非常に高いのが特徴です。特に2010年代前半は「東京特集」「彼女について知っている二、三の事柄」「僕たちはどう着るべきか?」など、現在でも再評価される名特集が多く組まれていた時期で、コレクターやデザイン関係者からの引き合いもあります。
豊島区はカルチャー・サブカル系の情報に関心の高い層が多く、雑誌やリトルプレス、ムック本などの買取依頼も多く寄せられている地域です。当店では、雑誌についても「古いから価値がない」と判断せず、掲載内容や時代性、保存状態を丁寧に確認し、1冊単位ではなくセットとしての価値も見極めて査定しています。
査定時の評価ポイントは以下のとおりです。
- 巻数・号数の揃い(継続した特定年代のまとまり)
- 保存状態(破れ・折れ・汚れ・付録の有無)
- 特集テーマ(人気の都市・ライフスタイル・ファッション企画など)
- 初版・増刷の有無
- コレクターやアーカイブ需要の高さ
これらの条件を満たすPOPEYEのバックナンバーは、1冊ごとの単価はもちろん、特定年代のセットになるとさらに評価が上がりやすくなります。特に2012年の誌面リニューアル以降の号はビジュアルブックとしても評価されており、継続的に需要のある商品です。
ブックリバーでは、豊島区をはじめ東京都内全域で出張買取にも対応しております。雑誌のコレクション整理やカルチャー誌の一括処分をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。大切に保管されていた雑誌を、次の読者やカルチャー愛好家へ丁寧にお届けするお手伝いをいたします。