昭和40年男Vol.1(創刊号)〜Vol.10の買取実績詳細


昭和40年男Vol.1(創刊号)〜Vol.10の買取を行ったスタッフからのコメント
東京都港区にお住まいのお客様より、雑誌『昭和40年男』の創刊号から第10号までの連続巻をお譲りいただき、ブックリバーにて高価買取を実施いたしました。本誌は「昭和40年生まれ」の世代に焦点を当て、1970〜80年代のカルチャー・人物・事件・モノ・思想をテーマに構成された、今や大人向け懐古雑誌として定番となった一冊です。
今回のご依頼では、2009年創刊のVol.1から2011年までの第10号までが全巻揃っており、いずれもカバー付き・切り抜きなし・ページ破れ・折れなしの美品揃い。バックナンバーの需要が非常に高い本誌の中でも、創刊初期10巻は特に希少性と市場価値が高く、再販性にも優れるため、当店の専門査定基準に基づき、上限価格帯での買取を実現いたしました。
『昭和40年男』は、昭和40年(1965年)前後に生まれた世代の“記憶”と“原体験”を中心に据えたノンフィクション雑誌としてスタートし、現在では60号を超える人気シリーズとなっています。誌面には、昭和ヒーロー、昭和歌謡、80年代ホビー、スポーツ、アニメ、映画、そして当時の社会背景など、幅広いトピックが詰め込まれており、読者のノスタルジーを呼び覚ますだけでなく、新たな視点で昭和を語る記録としても価値を持っています。
今回買取させていただいた創刊号Vol.1は特に希少性が高く、古書市場では1冊数千円以上で取引されることもあるコレクターアイテム。誌面では「俺たちのヒーロー」や「特撮ブーム再考」「スーパーカーブームの舞台裏」など、昭和カルチャーの核心を突く企画が多数掲載されており、当時の雰囲気をそのまま伝える資料としての価値も高く評価されています。
お客様からは「創刊時から買い続けていた雑誌ですが、蔵書の整理を機に思い切って手放しました。価値を理解して丁寧に扱っていただき、感謝しています」とのお言葉をいただきました。当店では、お客様の思い出の詰まった雑誌についても一冊ずつ状態を丁寧に確認し、内容・保存状態・市場価値の三要素から誠実に査定しております。
以下に、今回の査定で高評価となったポイントを3点にまとめてご紹介いたします。
- Vol.1(創刊号)〜Vol.10までの全巻揃い
創刊号から連続した初期巻が揃っていることは、大きな評価ポイントとなります。創刊期は流通数が限られており、すでに絶版となっている巻も多いため、市場での希少性が高いのが特徴です。さらに、全巻揃いで保存状態も良好であれば、セットとしてのコレクション価値・再販性が格段に上がります。今回のような初期号セットは、まさに「探していた方に届く」理想的な形での入荷となりました。
- 切り抜きなし・折れなし・使用感の少ない美品
雑誌の買取においては、付録の有無や切り抜き、ページ折れ・破れなどのダメージがあると、査定額に大きく影響します。今回お譲りいただいた10冊はいずれもきれいに保管されており、カバーのスレや日焼けも最小限で、美品としての評価が可能でした。また、ページの折り目や綴じ部分の緩みも見られず、使用感の少ない状態であった点も査定アップにつながりました。
- 港区におけるカルチャー誌・コレクター雑誌の需要
東京都港区は、出版関係・広告業界・メディア関係者が多く居住・勤務する地域であり、カルチャー雑誌・アートブック・デザイン誌などへの関心が高いエリアです。また、コレクター層や“モノにこだわる世代”の読者も多く、昭和懐古ブームとの相乗効果で雑誌系バックナンバーの流通も活発化しています。当店ではこうした地域特性をふまえ、港区エリアからの雑誌買取については再販性を加味した高水準での査定を行っております。
ブックリバーでは、『昭和40年男』のようなカルチャー雑誌をはじめ、以下のようなジャンルの雑誌の買取を強化しています。
- 昭和・平成レトロ雑誌(てれびくん、テレビマガジン、コロコロ、明星、平凡など)
- 映画・音楽・アニメ雑誌(スクリーン、ロッキングオン、アニメージュ、OUTなど)
- 自動車・バイク系雑誌(ホリデーオート、月刊オートバイ、カーグラフィック)
- 趣味・ホビー系(ラジオの製作、模型とラジオ、ビーパルなど)
- 雑誌創刊号・創刊初期号・廃刊済みタイトルのバックナンバー
さらに以下のような条件を満たす雑誌は、特に高価査定の対象となります。
- 創刊号/創刊初期号(Vol.1〜10)
- 全巻セットや連続巻のまとめ売り
- カバー付き・付録完備・切り抜きなし
- 美品・未読・書店保管レベルの保存状態
- 廃刊・品切れで中古市場に出回りにくいタイトル
港区をはじめとする東京都内では、出張買取・宅配買取にも対応しております。「雑誌が多すぎて持ち運べない」「古いけれど捨てるには惜しい」などのお悩みも、経験豊富なスタッフが誠意をもってご対応いたします。LINEで表紙の写真をお送りいただくだけで、簡易査定も可能です。
思い出とともに本棚に眠っていた雑誌。そこには、その時代を生きた読者だけが知る熱や記憶が詰まっています。ブックリバーでは、そうした一冊一冊の価値を見極め、必要とする次の読者へとつなぐ橋渡しをしています。
港区で雑誌の整理・売却をご検討中の方は、ぜひブックリバーにご相談ください。カルチャー雑誌から趣味誌まで、幅広いジャンルに対応し、誠実・丁寧な査定でお応えいたします。査定・出張・宅配すべて無料。まずはLINE・メール・お電話から、お気軽にお問い合わせください。あなたの雑誌が、誰かの原体験となる日を、私たちがお手伝いします。