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医学生にお勧めな勉強サイト5選

2021年4月20日

医学生は大学に入ってから6年間、ずっと勉強の日々を送らなければなりません。そうしないと、医大の授業についていけなくなってしまいます。

医大の授業はそれほど厳しく、レベルも高いのです。昔の医学生は、教科書と参考書だけで勉強していましたが、ネットが普及した現在では、医学生のためのさまざまな勉強サイトがあります。

ただ単に医学の勉強に役立つだけでなく、将来の医師国家試験への取り組み方などを、教えてくれるサイトもあります。

 

医学生におすすめの勉強サイトを5つ厳選してご紹介しましょう。

 

 

 

■コウメイ塾 | 医師国家試験のきちんとした勉強法
https://ishikokkashiken.com/

 

実際に、医師国家試験に高得点で合格したコウメイ先生が、同じく医師国家試験を目指す後輩に、アドバイスするために立ち上げたサイトです。医師国家試験を目指す受験生の間では、ちょっと名の知れたこのサイト。

 

医大生が医師国家試験のことで検索すると、このサイトが出てくることが多いので、それだけ多くの医大生の悩みに答えていることがわかります。各科ごとに記事が分かれているので、勉強の合間に、自分の専攻科目に関するページを読んでみるといいでしょう。

 

内容は、読者の質問に答える記事が多いのが特徴です。

たとえば、コウメイ先生の著書「レジデントのためのこれだけ輸液」についての質問では、乳酸リンゲルを1リットル輸液した場合の血清Na上昇について詳しく回答しています。このほか、「代謝性アシドーシスと代謝性アルカローシスの評価」や、「呼吸性アシドーシスは高カリウム血症の原因になるのか」、「静脈ラインから採血してよいか」、「熱中症の輸液製剤の切り替え」、「3号液を血管内投与したときの分布」など、専門性の高い記事が数多く並んでいます。医師国家試験を目指す医大生には、ぜひ目を通してもらいたいサイトです。

 

 

■つねぴーblog@内科専攻医
https://tsunepi.hatenablog.com/

 

医学関連記事が中心ですが、医学とは関係ない記事もあるので、勉強の合間の息抜きに読んでみるといいでしょう。

医師国家試験を受ける人が疑問に思うことについて、詳しく解説してあります。たとえば、「救急外来でまず何の輸液を選択するか」といった問いかけから記事が始まります。救急外来では、患者の病名も病態もよくわからないまま、輸液をつなぐことも多いはずです。このような場合は、一般的に循環血漿量が極端に減少していると想定して、細胞外液輸液を注入するのが妥当と説明しています。

もちろん、輸液を開始したら病態を把握することも忘れてはなりません。しかし、通常は500ミリリットルの細胞外液を輸液しても、大きなダメージになることはめったにないので、選択枝として非常に有用であることを教えています。いつまで細胞外液輸液を使えばよいかについては、急性期では血管透過性が亢進するため、血漿成分が血管から流失する可能性があるので、酢酸リンゲル液などの細胞外溶液の輸液が必要になります。このブログでは、いかにも内科専攻医らしい、本格的で実戦的な記事が多く、医大生にとっては読みごたえのあるブログとなっているようです。

 

 

■せめてもの外部記録
http://outer-storage.blog.jp/

このブログで特に注目すべきなのが、「カテゴリ:医学生日記」です。医師国家試験に合格するためのノウハウが、数多く掲載されていますが、そのためにはどんな場所で勉強すべきか、どんな勉強方法が有効なのかについて、詳細にブログ主催者自身の体験が書かれています。医師国家試験の合格体験記は数多くありますが、その中でもこのブログは、これから試験を受けようとしている医大生の疑問に、1つずつ親切に答えてくれています。また、読者からの質問に答える記事が多いのも、このブログの特徴です。しかも、質問内容は必ずしも医師国家試験とは関係なく、医大生と付き合っている女性からの恋愛相談にも、懇切丁寧に答えています。

 

だから、このブログは一般の読者にも人気があるようです。さらに、「最近読んだ本は何か」という質問に、「最新版”元ギャル”が資産8000万円の大家さんになったヒミツ!」と答えたりして、親近感を覚える構成になっています。ところで、医師国家試験の合格体験記は、ブログ主催者本人だけでなく、多くの人の体験談が掲載されているので、かなり役立ちそうです。また、「医師の博士号取得のために大学院に進学しても、給料が変わらないというのは本当か」という質問には、「95%売ウソでしょうね」と答えるなど、医師国家試験から離れて、医大生に関するさまざまな問題について回答しています。医大生が勉強の合間に読むと、心機一転できるブログです。

 

 

■役に立つ薬の情報~専門薬学:薬・薬学・専門薬学・薬理学など
https://kusuri-jouhou.com/

 

タイトルを見ればわかるとおり、医薬品について書かれた記事が多いのが特徴です。一般的な医薬品に関する情報や、薬学の専門的な内容を網羅したブログです。一般の人に、もっと医薬品について知ってもらうことと、これから薬剤師国家試験を受ける学生のために役立つ記事が多く、現場で働く薬剤師にとって有効な情報も掲載されています。医薬品の薬理作用についてわかりやすく解説してあり、イラストが多いことと文章が読みやすいので、一般の読者にもリピーターが多いようです。「くすり入門」には、医薬品に関する基本的な知識が書かれています。

 

一般の人は、ここを読むだけでもかなり医薬品の知識が身につくことでしょう。「医薬品は病気を根本的に治すものではない」と、このブログには書かれています。医薬品は化学物質の集まりであり、医薬品によって重い病気が治ることもあるが、薬物乱用につながるような、問題のある薬もあると警鐘を鳴らしています。このような特徴を持つ西洋医学の薬に対して、漢方薬の効能にも触れています。即効性はあるものの、副作用のリスクがある西洋医薬と、効果が出るまでに時間がかかるものの、体を根本から改善して病気を治す漢方薬との対比には、興味深いものがあります。医学の進歩には薬学の発展が欠かせないことが、このブログを読むとよくわかります。

 

 

■ようこそ! Road to Doctor【医師への道】へ!
https://roadtodoctor.com/

 

コロナというニックネームを持つ、順天堂大学医学部医学科の現役医学生が主催するブログです。主催者は高校時代に、某医学部6年生が書いたブログを読んで、医学部に入ろうと決心しました。そこで、今度は後輩の医学部受験生のために、自分の経験や知識を網羅して記事を書くことにしたのです。医科系の共用試験であるCBTに合格するために必要な期間は、3カ月あれば9割は堅いと主催者は協調しています。もし順位を気にせず、合格さえすればいいという考えなら、1カ月猛勉強すれば合格できると言い切ります。ただし、CBTで9割達成を目指すなら、毎日少しずつ勉強していって、CBT本番の日に最高の実力が出せるように、調整する必要があります。

 

このように、このブログではCBTを高得点で合格するための、具体的なノウハウを教えてくれます。この方法は、医師の国家試験にも使えまから、かなり実戦的なアドバイスと言えるでしょう。また、CBTの勉強のために、メディックメディア社が出版している、「QB CBT」をすすめています。それは、QB CBTの問題集を購入すると、「QB online」というサービスを無料で受けられるからです。QB onlineはスマホ、タブレット、パソコンからアクセスできますが、このブログではiPadでの閲覧をすすめています。QB onlineでは実戦的な問題集を解くことができ、講義動画を閲覧して模擬試験を受けることもできます。このように、具体的なCBT攻略法を教えてくれるので、医大生にとって非常に役立つサイトと言えるでしょう。

 

 

 

■まとめ

ネット上には、医学生に役立つ勉強サイトがたくさんあります。ただの勉強用サイトではなく、

国家試験やCBTの攻略法を伝授してくれたり、勉強の合間にホッと一息つかせてくれるサイトもあります。ネットがなかった時代は、医師の国家試験の勉強も書籍を使うしかありませんでした。しかし、ネットを活用すれば、医学の専門書がなくても、勉強できる時代になったのです。そこで、不要になった医学書は、専門の古書店に買取に出してはいかがでしょうか。そうすればいくらかのお金になるとともに、その本を安く買いたい人にとっても役立つことになります。