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中学生におすすめの小説 定番8選

2022年11月1日

中学生におすすめの小説 定番8選

 

 

読書がいいことはわかっているけど、どんな本を読んだらいいのかわからない…

そんな方必見!定番の8冊をご紹介します!

 

 

はじめに

 

読書が減る子どもたち
 

 スマートフォンやインターネットなど情報メディアが加速し、普及された現代は子どもたちの生活環境は変化しているといえます。

 子どものころからの読書習慣がなく子どもの読書離れが増えていき、中学生の約33%が、1ヶ月間の間に本を1冊も読まなかったという調査結果があります。

 さらに中学校以降は極端に読書量が減少していきます。どうしても読まなければならないときしか、本は読まないという傾向があります。

 

読書の習慣
 

 夏休みの宿題で読書感想文があったり、秋には読書週間のようなイベントがありますが、それらは本に親しむため、読書の習慣を身に
 付けるためという一面があります。

 子どもの頃から読書に親しむことに大きな意味を持つからです。子どもの頃から本に触れること、

 本を読むことを日常生活に取り入れることで、読書の習慣をつけることができます。

 

 

なぜ読書が良いとされるのか?

読書は教養にいいといわれていますがそれはなぜなのでしょうか。読書をすることで得られるメリットをみてみたいと思います。

 

 

〇語彙力、記憶力、集中力、文章力がつく
  本を読むということは、多くの言葉を読むことになります。本による活字は少しわかりづらく感じることもあるかもしれませんが、
  それは新しい言葉や言い回しを覚えるチャンスでもあります。

  言葉が理解できないと、本を読み進めることは難しいものです。

  新しく出会った言葉に対して、その意味を考えることや、読んでみようと努力することでどんどん言葉を覚えていくことができます。
  このようにして語彙が増えてゆき、語彙力が高まるのです。

  語彙力が高くなれば、使える言葉が増えます。

  言いたいこと、伝えたいことをより正確に表現することができるようになるのです。

  多くの文章に触れることで、それらの表現を自分のものとすることができるようになります。
  また、本の世界に入り込むことで集中力を養うことができます。

  読書は、ページをめくりながら次から次へと展開されるストーリーを追う必要があります。

  読み終えたページの内容を記憶しながら、読み進めていくのが読書なのです。集中しなくては内容が頭に入ってきません。

  そして集中することで必然的に記憶力が高まるといえます。

  読書がスムーズにできるようになると、多くの本を短期間で読み終えるようになります。

 最初は難しいかもしれませんが、あきらめずに続けることで慣れていきます。  

 

 

〇想像力が身につく
  絵や写真のない、文章だけが書かれている本は、そこからさまざまな情景や主人公の心情などを想像することになります。

  特に小説においてはその本の世界を想像するという作業によって、脳を最大限に活性化することにつながります。

  登場人物に共感する経験は、人とのコミュニケーションなど人間関係上でも役に立つスキルとなります。

  相手の立場になって考えることは想像力がないとできません。また自分自身をコントロールするうえでも想像力が大きな役割を果たしており、

  自身の心や精神的な成長の助けにもなるのです。物語に登場する人物の気持ちを理解して、

  話の展開を想像すると正確にものごとを理解することができるようになると、大人になっても正しい判断ができるようになるといわれています。

 

〇教養、知識、情報を得ることができる
  これまで知らなかった世界を知るためのきっかけとなります。本にはたくさんの情報や知識が詰め込まれています。ひとつのものごとに対し、深く
  掘り下げることで、歴史や概要、特徴まで多くのことを吸収することができます。気になることや興味があるものをより知るために、また今まで
  縁のなかった世界に一歩踏み入れることもできるのが本であり読書なのです。得た知識や情報は、自分の教養となり、視野が広がることでしょう。

 

〇読書の習慣をつける
 本を読むことを習慣とすると、大人になっても続けやすい趣味となるかもしれません。
 ものです。時間があるときには本を手に取ってみる、それができるように目に付くところに本棚を設置するなどで、本を身近なものとして
 考えることでこどもでも習慣にすることができます。また親が読書を楽しんでいる姿をみせることも重要です。読書タイムをつくり、
 子どもと一緒に本を読む時間もいいかもしれません。

 

 

ここまで、読書のメリットについて探ってきました。

それでは本題の定番の8冊をご紹介致します!

 

1.『西の魔女が死んだ』

梨木 香歩 (著)
 
 
 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいが西の魔女、おばあちゃんのもとで過ごすお話です。
 魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということにあり、ひと月あまりのおばあちゃんとのゆったりとした生活の中で
 なにが大切なことなのかを学んでいく物語となっています。

 

 

2.かがみの孤城』

辻村 深月 (著)

   

 
 著者の辻村深月さんは今話題の女性作家。学園ものの作品が多いのが特徴です。

    学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。

     輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。

     そこに集められていたのはこころと似た境遇の7人でした。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれます。

 

 

3.『カラフル』

森 絵都 (著)
 

 

     中高校生が選んだ、読みたい文庫ナンバー1。累計100万部突破の大人も泣ける不朽の名作青春小説です。

     自殺少年の再生ストーリーとなっているこの物語は、

    ゆっくり冷静に物事をみることで、見えてくるものがたくさんあり、もっと生きたいと思える一冊となっています。

 

 

4.『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』

桜庭 一樹 (著)
 
 
 直木賞作家、桜庭一樹がおくる、暗黒の少女小説です。

     主人公、山田なぎさのクラスメイトは転校生の少女・海野藻屑の遺体を見つけてしまいます。
 子どもであることで、無力を感じる絶望の季節を生き延びようとあがく魂を描いています。

 

 

5.『坊ちゃん』
夏目 漱石 (著)

 定番青春小説です。

   江戸っ子坊ちゃんが田舎へ中学教師として勤め、環境の違いや人間関係と闘いながら過ごしていきます。

   少年漫画を読んでいるかのような爽快感を楽しむことができます。

 
6.『4TEEN』

石田 衣良 (著)


 
 
 直木賞受賞作の青春物語です。中学2年の同級生4人組が主人公。

 友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリーとなっています。

 

 

7.『くちびるに歌を』

中田 永一 (著)


 
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。目の前に立ちはだかる不安と未来へ託したい希望のあいだで揺れ動きながら、

一歩ずつ進んでいく中学生たちの等身大の青春物語です。

 

8.『アルジャーノンに花束を』

ダニエル キイス (著)、 小尾 芙佐 (翻訳)


 
 32歳で幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリーは、実験台となり知能を高める手術を受けることに。

 手術で「天才」と化したチャーリーの心の支えとなったのは、同じ実験を受けて天才となったネズミのアルジャーノン。

 幸せとは何なのか、人生のさまざまな問題と喜怒哀楽を繊細に描き、全世界が涙した現代の聖書ともいわれています。

 

 

まとめ
 

中学生が読み進めやすい定番ともいえる8冊を紹介しました。

読書感想文にも最適な小説となっています。

心の変化が大きい中学生にぴったりの本をぜひ読んでみてはいかがでしょうか。